剥製はヨーロッパでは17世紀頃には技術的には完璧とは言えないまでも、ある程度のものが普及していた様です。
日本では江戸時代(天保又は、安政ごろ)にすでに稚拙な剥製を作る技術はあったらしく、珍しいもの又は、美しい鳥や獣を蒐集していた殿様があったと聞きます。
本格的な剥製を作り始めたのは、明治初年に来日したドイツの博物学者より名倉宗次郎(現上野剥製所系の創始者)、織田信徳他一名が剥製技術を拾得し、日本の剥製界に大いに貢献した。
その後、明治13年に坂本福治(現坂本剥製の創始者)がさらに本格的な製法を外国の文献を研究し、独自の努力で坂本式剥製法を確立したのは有名である。
その後、そのフロンティア達の弟子や子孫が努力、研究し現在の世界に誇れるレベルに達したのである。
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